無電柱化が進まない理由は?

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連日ニュースで取り上げられていますが

先日の台風15号で千葉県に大ダメージとなっています

『停電』

ですが


長期間、電気が復旧しない状態が続いており心配しています。

タイトルにも書いていますが、電気配線を地中に埋める

『無電柱化』

が、より推進するんではないかと思っています。

そこで、あまり日本で進んでいない『無電柱化』について
理由など纏めてみました。

 

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1.無電柱化とは

無電柱化とは、読んで字の如く電柱をなくす事であります。


道路の地下を利用して電力線や通信ケーブルなどをまとめて埋めて整備することになるわけですが・・・


国土交通省では、景観・観光・安全・防災などの観点から推進しているみたいです。

 

2.地中化のメリット・デメリット

・メリット
  1. 道路上の安全が確保される
  2. 景観が向上する
  3. 自然災害での破損が減り、被害が軽減する
  4. 資産価値が向上する
  5. 地域の活性化に繋がる
・デメリット
  1. 目視で傷んだ場所の確認が困難
  2. 洪水や積雪などで復旧できない
  3. 防犯カメラ等の安全化が図れない
  4. お金が掛かる
  5. 住民説明・許可取りが必要
  6. 水道・ガスなど管理体制の連動化

ザッとメリットとデメリットを上げてみました。

やはり、安全には変えられない所はあると思われます。


電柱が立っていれば、歩行時に邪魔になる所もあり何度も車に引かれそうになった経験があると思います。


車を運転中でも狭い道路などでは、より気を付けないとぶつけてしまいますよね。

安全優先にしたためにメンテナンスが容易に出来ないのも、それはそれで壁となっているんでしょうね。

 

それでは、海外と日本の実態はどうなのでしょうか?

3.海外と日本の実態

海外では、ロンドン・パリ・ベルリン・香港・シンガポールなど無電柱化が完了しています。


日本は東京で8%(国土交通省HP)

 

なぜこんなに差があるのか?

こんなに差があるのは
日本は戦後の復興を急いでいたため

『安くて速く整備できる電柱を張り巡らせた』(国土技術政策総合研究所)

結果だと言うことらしいです。


日本の高度経済成長の中でもスピードを優先した事も挙げられるのではないでしょうか。


現在も電柱は毎年7万本増えているみたいです。


少子化などで人口は減っているのに住みよい暮らしを求めた事であると感じます。

 

・日本の街並み

・無電柱化が進んでいる海外

4.まとめ

15号の台風では強風や倒木などで電線を引っ掛け電柱を倒壊しましたね。

電柱が立っているだけですが

『安全・安心』

は、最優先するべきだと思っています。

電気・ガス・水道の3つが揃って安心が得られます。

1つでも欠けてしまうと
人間は精神的にも肉体的にも疲れ、強いストレスと感じるでしょう。

しかし、無電柱化は膨大な費用と時間が掛かるのも事実でありますし
住民の理解が得られなければ進まない所も問題となるでしょう。

何より、色々なケーブル・管や電車までも地下に走っていますから
地下に埋めるスペースはあるのかなと疑問です。

これらの図面に間違いも多いので工事するのも慎重になってしまい
工事が長期となるのも進まない実態です。


個人的には、
費用は掛かりますが、是非とも無電柱化を進めてもらいたいと思います。

例えば、私の自宅も採用していますが
最近の家は室内アンテナを入れている所が増えていると思います。

これは外観がスッキリして見映えがいいからです。

暴風雨時は外アンテナだとTVが映らないとか映像が乱れますが室内アンテナだと影響を受けません。

非常に生活環境は良いです。

これの電柱地中化を目指すと言う事でしょう。

あとは、国が頑張って皆さんの元に納得できるくらいの
資料とデータを持って説明に訪れるでしょう。

その時に皆さんはどう言う回答しますか?

今から少しづつ考えても良いんじゃないでしょうか。

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