車にコーティングするのが今は多くなっている中で悩んでいませんか?
そんな私も車を購入前悩みましたが、納車後スグにコーティングしていただきました。
コーティングには
『撥水性』『疎水性』『親水性』
の3つタイプがあります。
私は『疎水性』のコーティングしてもらったのでこの効果と特徴など紹介し参考にして頂ければ幸いです。
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目次
1.撥水性と疎水性の違いとは
まずは撥水性と疎水性の違いについてご紹介します。
調べていくと水玉の形状によってタイプが分かれているみたいです。
・『撥水性』とは
読んで字の如く、水をはじく性質のこと
一度は見たことがあると思いますけど、対象物に水がつくと水滴が丸くコロコロと転がりながら落ちていく現象です。
傘にも同じことが言えます。
汚れ方ですが、雨シミや埃など点々と濃いくなりがちで目立ちます。
カーコーティング業界の撥水の定義ですが・・・
ボディーと水滴の表面角度が90度以上のものらしいです。
余談ですが・・・
強撥水は120度以上
超撥水は150度以上で呼ぶそうです。
・『疎水性』とは
辞書で調べると・・・
・水と親和性が小さいこと
・水と結びつきにくいし水に溶けにくい性質
ただ、カーコーティング業界は水がボディーから自然に流れていきやすいことを言うらしいです。
撥水性に比べて疎水性の方が水はけが良い特徴があり、水滴の接触角度はおおよそ60度くらいです。
汚れ方ですが、目立ちにくい薄い雨シミや埃が点々とあります。
コーティングしようと考えているなら、親水性って聞いたことあると思うんですが・・・
『昔は親水性っていうてたけど疎水性と何が違うの?』
『親水性=疎水性では?』
など、疑問になっていませんか?
少なくとも私は親水性=疎水性だと思っていました。
実はそうじゃなかったんです。
2.親水性と疎水性は何が違うのか
『親水性』の意味
撥水と逆の意味で、水に溶けやすい性質をもっています。
つまり、水が車のボディに当たると弾かずにベタ~っと馴染む状態です。
『疎水性』=小雨程度なら普通に水を弾きますが大雨などの際は、親水性のように広く薄く水が広がった状態となる
なので
疎水性は撥水性と親水性の両方の中間の性質だったと言うことなんですね。
私が購入したプジョー3008はこちら
3.ソフト99の疎水性のコーティングしてみた
ソフト99の疎水性コーティングの名は・・・
『ハイドロフィニシュ』
価格は新車割が適用してもらって¥65000くらいだったと思います。
ハイドロフィニシュの特徴
・高硬度のコーティング被膜
鉛筆硬度9Hくらいの硬さのガラス成分に特殊シリコーンを科学結合しているそうです。
(鉛筆9Hくらいの硬度はイマイチわかりません)
(まぁ、かなり硬いと言うことでしょう)
・親水性以上の疎水性コーティング
疎水性は親水性に比べて排水能力が高い高耐久コーティング多いそうで、ハイドロフィニシュは親水性被膜に撥水性をもたせていることで排水能力を疎水性に近づけているみたいです。
・優良な排水性能
水が纏まって流れることで洗車後の水残りが減って乾燥中に発生する水アカや汚れの固着を防げるそうです。
・コーティングしてみた感想
コーティングして雨シミなどが付いても雨が降ると洗い流してくれて汚れが付きにくくなったように見えます。
撥水コーティングする割合が多いですが、疎水性コーティングもナカナカgoodですよ。
4.洗車してみた
洗車後1か月後の汚れはこちら
随分と汚れたので自宅で洗車してみました。
水洗いだけでやろうと考えましたが、コーティングして頂いた店員さんに
『汚れがヒドイ時はカーシャンプー使用してください』
と言われていたので、カーシャンプーを使用してきれいにしました。
(写真は撮り忘れました・・・スイマセン)
洗車時間はおおよそ1時間~1時間半くらいで完了。
いつもの洗車より半分で終わったのは驚きと拭き上げも楽ちんで満足しています。
5.まとめ
・撥水性
≪特徴≫
水をはじく性質
水がつくと水滴が丸くコロコロと転がる
・疎水性
≪特徴≫
水と結びつきにくいし水に溶けにくい性質
撥水性と親水性の両方の中間の性質
・親水性
≪特徴≫
水に溶けやすい性質
水が車のボディに当たると弾かずにベタ~っと馴染む状態
・ソフト99の疎水性コーティング効果
洗車時間が1時間~1時間半くらいで時間の短縮となる。
水アカや雨シミや埃など汚れにくくなって気持ちが⤴。
撥水性のコーティングもいいんですが、疎水性のコーティングもオススメです。
是非、試してみてください。
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