コロナ第7派の勢いが激しく全国の感染者数も記録を更新し我が家でもとうとうコロナに感染してしまいました。
私は知らなかったんですが
コロナ陽性で自宅療養となっても保険金が受け取れるっていうんです。
しかし
最近のニュースで大手生命保険会社がコロナ給付金お支払いしません。
ということを見ました。
(65歳以上の高齢者や重症化しやすい人は支給対象)
それを含めて
陽性になった方で生命保険に加入している方は必見です。
ここでは明治安田生命をベースに
・生命保険が支払われる対象期間
保険を毎月支払っているので貰えるものは貰いたいはずですので、これをきっかけに保険金が受け取れてくれれば幸いです。
目次
1.生命保険へ申請に必要な書類
書類というと億劫に感じてしまいますが、簡単にいうと
いわゆる診断書などが対象になるわけです。
この診断書は医者か保健所が発行するものになるので医療機関で書いてもらいましょう。
しかし
感染者が多くなったため病院側の事務処理が増えてしまい患者が診れないということが最近では問題となっていますよね。
診断書を請求するとご自身が思っている以上に時間が経過してしまいます。
気長に待てるならそれでもいいのかもしれませんが、手続きを早く済ませたい場合は次の方法がいいでしょう。
手っ取り早く保険金請求するには
コロナ陽性となり自宅療養やホテル療養となった場合、患者の体調状況を把握するのは困難です。
そこでスマホ等で現在の体調状況を報告するシステム『My HER-SYS(マイハーシス)』があります。
陽性となれば保健所から案内がメールで届きます。
ログインすれば
このマイハーシスの中に証明書の発行ボタンがありタップ(押す)すると画面に表示されます。
氏名やIDなどは記入されている状態で表示しますのでご安心ください。
これをスクリーンショットで保存し保険会社に請求する。
コロナ陽性となって保険金請求の方法はほぼコレです。
その他の方法
保健所から陽性書類を記入してもらい申請する。
こちらについても保健所の事務処理が2~3ヶ月ほど時間が必要とされています。
何にしても
明治安田生命への保険請求は担当者に連絡し対面にて処理する形の方が煩わしさがなくてイイかと思います。
もちろん自宅療養が明けてからか体調が回復してからになるので少なくても10日以上経過したあとで進めましょう。
2.明治安田生命にマイハーシス提出方法
何度も申し上げますが
担当者がいれば担当者に連絡して家まで来てもらう方が楽だと思います。
My HER-SYS(マイハーシス)内の証明書を明治安田生命側がカメラでパシャり(写して)して担当者タブレットで請求する。
これだけで請求申請は完了になります。
簡単ですよね。
WEB上でも申請は可能だとか・・・
3.おさらい
明治安田生命で保険金請求する場合。
10日以上の自宅療養が明けてから
- 明治安田生命の担当者にアポをとる。
- マイハーシスの証明書画面をスクリーンショットする。
- 担当者が証明書をカメラで撮って請求。(お薬代や支払った領収書も撮ります。)
我々で準備するもの
マイハーシス内にある証明書
病院に支払ったお薬などの領収書
この2点だけで保険金請求ができます。
4.いくら貰えるのか
保険会社によって違いはあるものの、だいたい入院1日5000円くらいだと思われます。
(私含めて周りは5000円でした)
※保険内容によって違うので要確認
10日間は自宅療養期間なので
10日x5000円=50000円
コロナ陽性と診断されて自宅療養になれば50000円貰えるんです。
これは申請する価値はあるでしょ。
プラスαで貰える特約がある
明治安田生命については入院特約の他にも入院治療特約Ⅰ型~Ⅲ型まである特約があります。
これは何ぞやというとザックリですが薬代とのこと。(認識間違ってたらスイマセン)
本来は入院しないと適用しないんですがコロナ陽性になったら特別にお支払いしているそうです。
私はⅢ型だったんですが頂きました。
見逃していれば証書をご確認してみてね。
ちなみにコレも50000円貰えます。
5.生命保険が支払われる対象期間
コロナの陽性判定を受けていれば申請の対象期間は3年です。
冒頭でも申し上げましたが
生命保険会社がコロナ給付金の支払いをしないことが決まりました。
(65歳以上の高齢者や重症化しやすい人は支給対象)
明治安田生命は2022年9月26日からコロナの陽性となっても支払いません。
ただし
それより以前(2022年9月25日)までならお支払いますとのこと。(営業担当談)
もちろん3年間の猶予付きです。
知らなかったらぜひ行動をして貰えるものは貰ってください。
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