現在使用中の車が9年や10年を迎えていたり、10万キロを超えていよいよ交換しないとダメな部品が出てきていたりと、乗り換えを検討する方もいらっしゃると思います。
そんな乗り換えを検討している方へ、プジョー3008に先日試乗してきましたので、気付いた点や見積もりなど紹介しお役に立てればと思います。
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1.プジョーSUVラインナップ
プジョーのSUVのラインナップ現在販売中や発売予定の車種を紹介します。(画像はプジョーHPより)
『現行』
『発売予定』
2008はフルモデルチェンジして販売されますが日本に登場するのは2020年後半?2021年?くらいではないでしょうか。
3008のPHVも発売されるがこちらは早くても2021年~となります。
2.3008試乗したグレード
試乗したグレードですが、特別仕様車となります『3008 GT Line BlueHDi』2.0L ディーゼルです。
こちらの特別仕様車は今までガソリン車(ハイオク)のみのグレードだったみたいですが、好評だったのかディーゼル仕様にも範囲を広げての販売となったみたいです。
あくまで期間限定車ですけど、何台までと言う限定ではないので気になる方は是非販売店まで足を運んでみてはいかがでしょうか。
話がそれちゃいましたが3008を試乗して気付い点を紹介します。
(3008を試乗する前にDS7 クロスバックに試乗しています。)
3.試乗して気づいた点・感じたこと
・エンジン音ですが、ディーゼル特有の音があり(トラックみたいな)少し大きいかなと感じました。
・サンルーフ付きの場合、運転席に座って天井との隙間はコブシ1個分くらいかな(身長168cm)
・サンルーフなしは天井とコブシ2個分くらい離れています。(座席高さにもよると思いますが・・・)
・パワーシートは運転席は付いているが助手席は付いていない。(3008のグレードは全て)(5008は運転席、助手席共に付いている)
・ハンドルの形が上下がほぼ水平であるが、取り回しに影響は感じない。
・メーターを見る時は、ハンドルの上から見る形になります。結構見やすいです。
・スピードを出した時のぐらつきが少ない。
・100キロのスピードを出しても回転数1500くらい
・リアウィンドが狭くルームミラーからの後方確認は見にくいかもしれません。
・運転席に座っても窮屈感はない。
・インパネがボタン(i-Cockpit)なので非常に押しやすい。
・トランクも広く、床が二段階の調整が可能
・最近の車に見られる停車時のオートブレーキ?パーキング?が付いていない。
・車内はDS7 クロスバックに比べて外からの音やロードノイズは聞こえる。
それでも車内の遮音性は一般的なクルマよりはるかに良いと思います。
・4WDではないがアドバンスドグリップコントロールで制御し走破できる。
・燃費21.2㎞/Lとシステム変えて良くなった。
・サイドのセンサーが路肩から出ている草木に反応しアラーム音が鳴りやすい。
トータル的に購入しても良いクルマかなと思いました。
4.見積もり
今回試乗した『3008 GT Line BlueHDi』2.0L ディーゼルで見積もりして頂きました。
ちなみに3008はナビがオプションの設定となっています。
『合計見積もり額』
車両本体やオプション(ナビ、ETC、ドライブレコーダー、フィルム施工)や保険などを合計すると、約¥5320000となりました。
こちらについての値引きもまだ勉強できるみたいですが、特別仕様車と言う事で大幅な値引きは出来ないとおっしゃっていました。
4.まとめ
特別仕様車
『3008 GT Line BlueHDi』2.0L ディーゼルで気づいた点の中から気になることは・・・
・パワーシートが助手席にない。
・走行時の後方確認が見にくい。
・サイドのセンサーが路面から近いため、路肩から出ている草木に反応しアラームが鳴りやすい。
個人的にこのくらいしか気にならなかったんですが、参考になったでしょうか?
気になりましたら一度試乗してみて下さいね。
2020年1月13日 追記
今回試乗した特別仕様車を契約致しました。
見積もり約¥532万が¥490万で約¥40万弱の値引きとなりました。
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