一条工務店で家を建てる方のほとんどが太陽光発電パネルを載せているそうですが、現在は買取価格が下落して載せるべきか迷うところではあります。
我が家を一条工務店で建てた理由は部屋全部に標準の床暖が付いていたことです。
太陽光発電については何も考えていなかったわけですが、営業担当の話しを聞き太陽光発電を載せたいと思うようになり17kwほどの太陽光パネルを載せました。
そんな一条工務店の太陽光発電パネルの性能ってどうなのか知りたいはず!!
そんなあなたにコッソリ一条工務店の平成29年からの太陽光発電量と参考までに売電量も公開します。
是非、参考にしてみてください。
1.一条工務店で太陽光パネルを載せる人が多い理由
一条工務店で家を建てて太陽光パネルを載せる人の割合ですが、おおよそ80%くらいだそうです。
全部屋に床暖房が標準装備されているのも一条工務店の売りではあるんですが、太陽光パネルを搭載する人が多い理由は主にコチラ。
≪理由≫
一条工務店の太陽光発電パネルの発電効率は一般的に知られている、パナソニック、シャープ、カナディアンソーラー、東芝、三菱、京セラなどと比較したら多少は劣るでしょうが、それでも太陽光パネルの搭載率が高いものとなっています。
2.我が家の太陽光発電状況
先ほども述べましたが我が家の太陽光発電パネルは約17kwを搭載しています。
屋根に11kw+駐車場のカーポートに6kwほどとなっています。
発電量(H29.5月からスタート)
発電量が一番多い月は意外にも3年分見ても5月が多い。
これは一条工務店の営業担当の話通りでした。
夏の暑い時期(7月、8月)が発電量が多いと思われがちなんですが、梅雨や台風シーズンなどの雨やくもりが多い月でもあるため発電量が少なくなっています。
天候に左右される太陽光発電ではあるんですが、年々発電量が低下していっているのが分かるかと思いますが、月平均で1500~1700kwhの発電量となっております。
売電量
続いて売電量について我が家の売電単価は25~26円くらいです。
月平均4万円ほどの売電量で年間50万円ほど生み出してもらって非常に助かっています。
3.確定申告が必要
太陽光発電パネルの容量を私みたいに大量に搭載すると面倒ですが確定申告が必要になります。
会社員で働いている方で太陽光みたいに別収入(20万円以上)がある場合は必ず毎年2月~3月くらいに確定申告する面倒くさい手続きがあります。
私は確定申告したら令和元年では900円、令和2年では4万5千円の追加で支払うことになりました。
太陽光パネルを搭載し売電量が多くなると確定申告時に追加の支払いが私みたいに発生することも理解しておくと良いのではないでしょうか。
4.まとめ
一条工務店の太陽光発電パネルの発電量と売電量をお伝えしてきましたけどいかがでしょうか。
売電量が低下している昨今、太陽光パネルを搭載しても損得勘定したとき損でしかない可能性が高いんですが、蓄電池などで災害が起きた時に利用することも可能な時代になってきていますので検討材料の一つにしても良いと思います。
一条工務店の太陽光発電は家の屋根一体型ですので纏りがよくスタイリッシュで外観が良く売れ筋です。
何はともあれ数字で見ると魅力的に見えてしまうんですが、太陽光パネルなどの費用対効果がどれほどあるのか気になるかと思いますので、もう少し発電売電データを取ってから報告したいと思います。
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