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レンジフードをさび取り職人で掃除。掃除前後の変化は?

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年末が近くになるにつれて始まる大掃除。

油汚れの多いレンジフードの掃除は何気に面倒くさいですよね。

そんな油汚れのレンジフードのカバーを外すと案の定、油と埃がびっしり。

埃を取り除くとサビているところも見られました。

サビと言ったら『さび取り職人』

ってことで

レンジフードカバーのさび取り掃除をしました。

ここでは

・レンジフードのカバーの掃除前後
・掃除方法
・さび取り職人の実力

についてお伝えします。

 

 

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1.レンジフードカバーの掃除頻度

どのくらいの頻度でレンジフードの掃除をしていますか?

なかなか働いていると時間が作れずまた料理することを考えると難しいですよね。

掃除となると連休や年末に大掃除をする頻度になりませんか?

そんな私は年末にやるわけですが

1年に1回とまぁ少ないです。

その分汚れもそれなりです。

 

2.レンジフードカバーの掃除前と掃除後の変化

掃除前

↑表面についていた埃と油汚れを軽く取り除いた状態です。

拡大すると

結構サビているのがわかります。

埃は手で擦る感じでやれば簡単に取れました。

汚れ対策でレンジフードカバーの上にフィルターを付けていましたが、激しい汚れではないですが茶色くなっていますね。

まぁ、当たり前ですが手で触るとベトベトします。

 

掃除後

見た目はキレイに見えますが、まだ多少のさび汚れが残っています。

拡大すると

これでもさび取り職人とワイヤーブラシで擦って洗っています。

6回くらいやってこの程度でした。

次にどのように掃除をしたのかについてお伝えします述べます。

 

3.掃除方法

先ほどもチラッと申し上げましたが、まず埃は水で洗い流しながら手で擦った程度で落とします。

さび取り職人の液剤を浸透しやすくする目的で表面の不純物を除去するんですが、油汚れがヒドイ場合は中性洗剤で洗ってからがいいかもしれません。

意外とコレが重要だったりするかもです。

それでも除去できない場合はワイヤーブラシで擦りましょう。

鉄製ワイヤーブラシは小擦り傷がサビの発生要因となるのでワイヤーブラシはステンレス製のものを使用すること

水気が多少残っていてもさび取り職人の液剤を付けると化学反応していたので大丈夫だと思います。

 

レンジフードカバーは横1ライン毎がポイント

レンジフードカバーは網目になっています。

さび取り職人の液剤を付けるときのレンジフードカバーの置き方にもよりますが、平置きか立て掛けてやるのか?

縦ラインなのか?横ラインなのか?でも落ち具合が違いました。

平置きだと地面に液剤が広範囲に飛ぶ恐れがあり何かイヤだなと思って、私は立て掛けてやりました。

網目を縦にしてさび取り職人を付けてやると上方で反応した液剤が垂れて、せっかく付けたばかりの液が洗い流されている状態に。

あんまりサビていない箇所はこれでもキレイになりますが満足できるほど取れません。

 

液剤を直付けするには網目が横

同じ立て掛けでも網目が横になるように設置し下から1ライン毎にさび取り職人を付けていきます。

(写真では反応液が垂れている状態になっていますがこちらは何回か試した時の1枚です。)

横置きにしたことで1ラインの高さは短くなるので洗い流されずより効果が発揮されます。

この法法は下から作業することがポイントです。

何回か繰り返しワイヤーブラシも駆使した結果がコレです。

まだ下の方はさびが残っていますが、液が無くなったのでここまでしか取ることができませんでした。

レンジカバーの種類にもよりますが我が家みたいなカバーは下から1ライン毎にさび取り職人をつけていくことで液剤を無駄にしないことができるでしょう。

 

 

4.さび取り職人の実力

お風呂の排水口や物干し竿、自転車のチェーンのさび取りなどやってきて、今回のレンジフードカバーのさび取りが一番液剤を消費しました。

自転車のチェーンは油切れしていたので影響はなかったんですが、油付いている上からや網目状みたいな面積が少ないものは数回又は数十回繰り返さないと取れません。

どれもキレイにサビ除去できたと思います。

液剤を付けて放置しワイヤーブラシで擦ったりと一手間掛けて掃除することをオススメします。

 

 

5.使用上の注意点

さび取り職人のさび除去方法は簡単に言うと、液剤を直付けし化学反応させることでさびが落ちる仕組みで反応中は硫黄臭と相変わらずクサイです。

掃除するときはマスク、換気は十分対策しておきましょう。

最適なのは外で掃除することです。

 

6.まとめ

レンジフードカバーみたいな網目状の面積の小さいもののサビ取りには付け置きすることやキッチンペーパーに染み込ませて放置するなど工夫した方がいいかと思います。

このような化学反応させてサビ取りする製品は十分換気することや屋外で作業するようにしましょう。

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