1月の初めに給気フィルターの交換ランプが点灯したので交換したんですが、1ヶ月を経過したある日また点灯しました。
原因がわからなかったんですが先日ようやくわかりましたのでお伝えします。
私と同じように
・給気フィルターを交換したのにまたランプが点灯。
・ある日、突然ロスガードがうるさくなった。
このように感じている方は参考にしてみてください。
目次
1.一条工務店の24時間換気システム『ロスガード』の給排気フィルターの交換方法
一条工務店はロスガードという24時間換気システムがあります。
さすがにメンテナンスフリーとはいかないわけで、我々でフィルターの交換や掃除はしないといけません。
排気フィルターの交換と掃除方法
そんなに汚れていなければ掃除機で吸うてあげたりフィルターは水洗いして天日干しすれば使えます。
フィルターの水洗いの天日干しは若干縮みます。
(使えれば私は気にしませんがね)
ランプの点灯は1ヶ月毎にお知らせしてくれるので掃除のタイミングがわかりやすいです。
給気フィルターの交換と掃除方法
給気フィルターはロスガードの中にあってこのフィルターを掃除機で吸うたりメーカーは1年毎に交換を推奨しています。
2.給気側はフィルターだけ掃除すればいいわけではない
我々で管理するのは給排気フィルターの交換と掃除しか一条工務店側から言われていません。
取扱説明書も
給気フィルターは『2〜3ヶ月毎、定期的に掃除してください』
排気フィルターは『1ヶ月毎に掃除してください』
としか書かれていません。
排気フィルターの管理は取扱説明書通りにやればコレといって問題になりませんが、給気フィルターは違いました。
外壁に取り付けられている給排気口が原因
一条工務店や取扱説明書通りに掃除やフィルターの交換をしていても数年住み続けると、給気フィルターを交換してもまたランプが点灯し終いにはランプの点灯頻度が高くなるだけでなくロスガードの稼働音がうるさくなったと感じることも。
よくよく調べると原因はフィルターではなく外壁に取り付けてある給排気の出入り口の大元だと判明。
こんなに詰まっているとそりゃ空気の取り入れがスムーズではないよね・・・
ちなみに反対側はこれより酷くて穴が塞がっていました。
詰まっている部分が網目にはなっているんですが、網戸みたいな感じではなくどちらかというと金網です。
ここだけ取り外すことはできません。
3.外壁の給排気口を取り外すことできない
取り付けられているのは上下のネジで止まっていそうなので外せそうですよね。
しかし
ネジを取っても外すことが出来ず内張はがし等を使っても接着剤で付いているためか取れません。
構造がわからないだけに壊れても嫌なので取り外すことを諦めました。
4.給排気口の掃除
給排気口の取り外しは諦めましたがこのままでは結局解決しないので掃除だけはやりました。
網目が幸いにも金網みたいなのでワイヤーブラシで擦ってとりあえず下に落としました。
内側に入り込んだゴミはつま楊枝で掻き出しながら掃除機で吸うたりして除去。
取りきれていないかもしれませんがこれでなんとかヨシとしました。
片方だけでもフルオープン状態でロスガードを稼働させるとうるさかった稼働音が静かになりましたので効果があったと思われます。
5.まとめ
一条工務店で家を建ててロスガードの給気フィルターを交換しても1ヶ月程度でランプが再点灯した理由は外に取り付けてある給排気口が塞がっていたためだった。
これは取扱説明書や営業担当、工事担当などから話が無かったので気づかないと思われます。
ロスガードの稼働音がうるさくなったのも給排気口が原因だったと思われるのでぜひ確認してみてください。
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