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コウモリを寄せ付けないハッカ虫除け置き型対策は有効?

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6月からベランダや軒下にチラホラ見かける黒い色した糞みたいなものが発生していませんか?

それ残念ながら糞です。

ちょいと厄介なアブラコウモリの糞で見付けても素手で触らないようにしてください。

コウモリは鳥獣保護法という法律で守られているので殺生することができません。

 

こんな人は参考に
・コウモリの黒い糞を見かける
・ハッカ臭虫除け置き型効果はあるのか

我が家でもコウモリの糞を見かけるのでハッカ虫除け置き型で簡単な対策をしてみました。

ぜひ参考にしてもらえるとうれしいです。

 

 

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1.コウモリの糞はキケン

お子さんがいるご家庭はご注意を!!

子供は何でも触りたいや好奇心の塊ですので触らせないように気を付けてください。

コウモリの糞は色んな病原菌やウイルスを含んでいるといわれており、その糞はダニとか呼んでしまうため非常にキケンです。

前述しましたが素手で絶対に触らせない触らないようにしましょう。

 

2.今年もアブラコウモリが糞をした

我が家のベランダの角の方にアブラコウモリの糞が多く落ちていました。

拡大したら

 

8月に入って昼夜問わず暑い日々が続いていますがアブラコウモリは変わらず我が家に今年も糞をしやがった!!

奥さんからベランダに糞を見かけると通報があって見たらこの有り様でした。

コウモリは夜行性で洞窟のように暗いところを好む習性のためなのか分かりませんが、我が家の外壁が黒いのでより暗く感じるのか毎年休憩しに来ています。

 

アブラコウモリの糞掃除を自分でする時の注意点はこちら

 

2.コウモリの退避対策

コウモリは夜行性で1.5cmの隙間があれば侵入する厄介な動物です。

糞が山のように大量にあったら家に住み着いている可能性が高いので業者に依頼するのが確実です。

そんなコウモリがまだ家に住み着いていなければ自分で対策することが可能だということで我が家で試みた対策を見て頂こうと思います。

 

退避スプレーを使う

いちばん即効性があり効果は大きいですがコウモリそのものが来なくなることはございません。

少なくとも2日に1回は必ずスプレーしないと糞まみれになります。

スプレーするタイミングは寝る前に毎日、噴霧します。

効果時間は4時間〜6時間

 

貼り付け退避剤を設置

壁に貼り付けて寄せ付けないような対策になります。

壁が凸凹だと上手く貼り付かないのでスグに落ちちゃいます。

引っ掛けるところがあればフックに吊るすことも可能。

こちらはスプレーと併用することで効果がアップするようですが単品での使用効果が低いかなと個人的には感じています。

 

ハッカ臭のする置き型タイプ

今回、試したのはこちらになります。

コウモリはミント臭が苦手ということで置き型のハッカ臭するものがありましたので購入してみました。

180日間虫よけできるものなんですがコウモリ退避剤ではないので効果は未知数です。

蓋を開けたときはハッカ臭が強めでしたが外に置くと弱く感じますので不安になります。

 

3.置き型タイプをより高い位置で使用する

アブラコウモリは軒下で留まって休憩しているのではなかろうかと思い置き型タイプを上に近づけるべく検討してみました。

その結果ベランダにある物干し掛けに置くとにしました。

ベランダに置くスペースはあるんですが高い位置となると置くような台を作らないとないです。

なので

これは作るしかないと思い高い台とはいかないんですがDIYで入れ物を製作して引っ掛けるように考えました。

アブラコウモリと陣地争いをする前の準備をします。

 

4.コウモリとの陣地争い準備

置き型ハッカ臭虫よけの商品サイズを測定するとφ85x150Lの円柱。

Boxは製作しやすい木材で角柱で考えています。

失敗するかもしれないので極力コストを抑えるようにしました。

イメージ図

ホームセンターで板とフックを購入。

・板サイズ:厚さ9mm x 幅150mm x 長さ450mm
・L字フック2個

購入金額約1000円

※ノコギリと木工ボンドと紙やすりは家にあったので購入していません。

 

Box製作DIY

昭和の小学校の夏休み課題をやっている気分になりますが日曜大工します。

 

Box製作手順
1.木の板に切断位置罫書き
2.ノコギリで罫書き線に合わせて切断
3.木工ボンドで組み立て
4.底板は残材で木工ボンドで取付け
5.木工ボンドが乾くまで放置(透明になったら乾いている)
6.Boxからはみ出た底板を切断
7.紙やすりで角部の面取り
8.フックを取付け
手順詳細について
1.木の板に切断位置罫書き

職人ではないので流石に罫書きがないと真っ直ぐに切ることできません。
ボールペンでも鉛筆でもいいので定規を使って真っ直ぐ線を引きましょう。
2.ノコギリで罫書き線に合わせて切断

線を100mmで罫書いたらノコギリの厚み分だけ短くなるので線の外側で切りましょう。
外側で切ったら外側で切るように全部合わせることで寸法通りの製作ができます。
気にしない方は内側でも外側でも切断してもらっていいです。
3.木工ボンドで組み立て

釘やネジで留めてもいいんですが使わなくなって捨てる時、分別が面倒だと思い木工ボンドのみで製作しました。

まずはL字でボンドで接着させるんですが乾かないうちに動かすと取れちゃいますので多少力を入れて接着する方に3分くらい固定してください。

同じように一枚ずつ力を入れて固定していきます。

切断精度が悪く隙間が目立つようなら組み立てた後にボンドを流し込みましょう。

 

4.底板は残材で木工ボンドで取付け

底板はサイズ的に覆うことができないですが中身を受けることができれば良いと思うしBoxの中の水捌けをよくする意味でも空いている方がいいでしょう。

角柱にした箱に対角方向に筋交を入れることで捻れや変形の抑制になることから対角方向に底板を取付け。

結果的に残材が少ない形で製作ができた。

 

5.木工ボンドが乾くまで放置(透明になったら乾いている)

木工ボンドが透明になるまでしばらく放置します。

 

6.Boxからはみ出た底板を切断

 

そのままはみ出ていても気にしない方や周りに影響がなければ切断する必要はございません。

私は気になるので切断しました。

ただし外ツラに合わせるように切断はしていません。

外ツラで切断しなかったのはボンドがはみ出た分があって切り落とすと強度的にどうなのかわからないからです。

 

7.紙やすりで角部の面取り

安全に取り扱うなら必須です。

ノコギリで切断した木は角部がまくれていたりし刺さる可能性があるので面取りをしました。

 

8.フックを取付け

どこに置くのかぶら下げるのか用途に合わせて金具を取付けましょう。

我が家はフックで取り外しなど使い勝手を良くしました。

ハッカ臭の虫よけ置き型タイプを製作したBoxに入れてみたらピッタリ過ぎました。

大きくなると入らないですね。

 

設置した状況

フックの取付け位置はBoxの上に合わせず少しでも上に置きたかったから50mm下で取り付けました。

本当はもっと根元で置きたかったんですがフック幅の測定ミスでここになっちゃいました。

軒下からだいたい1mくらい下に引っ掛けてます。

 

5.効果は弱い

スプレー退避剤を使用せず2日後のベランダ写真。

場所が悪かったのか糞が落ちていました。

ニオイがキツくないのでハッカ臭や給排気口の近くで吸い込まれたのかわかりませんが効果は弱かった。

 

6.まとめ

アブラコウモリに効果があるのかはこれから検証しますがまずは陣地取りに勝つべく対策してみました。

ここまでするとは思っていなかったのですが効果が弱かったので、ネットで検索したらわかりますがハッカ油で対策しないとダメなのかも。

次の対策はハッカ油でやって効果をまたお伝えします。

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