
我が愛車のプジョー3008 GT Line Blue HDIのディーゼル車も6年で走行距離が10万km超えました。
2025年に3008がモデルチェンジでタイミングベルトがチェーン式になったと聞いていますが、我が愛車は当然チェーン式ではない。
輸入車のベルト交換は初めてでどのくらいの費用となるのか心配です。
点検ついでの交換をディーラーでお願いしましたので、タイミングベルト交換費用が気になる方は参考にして頂き、他にも影響があったのでそちらの話も記しますので、トクにディーゼル車の皆さんよかったら最後までお付き合いください。
1.プジョー3008タイミングベルトの交換費用

前述しておりますが、プジョー3008の走行距離が10万km超え2025年8月に点検ついでにディーラーに預け交換してもらいました。
費用について
タイミングベルトキットと言われるベルト周辺の部品一式:約95000円
冷却液:2300円
合計:約100000円
ディーラーに預けている分、多少高くなっていると思います。
費用面で気になる方はカー用品店などの方が安いと思いますので確認してみてください。
ちなみに
普通車の相場は50000円くらいですが、輸入車の場合は100000円以上もするらしいです。
一応、高いですが相場内かなと感じています。
ちなみに1日で終えることが難しく、2日は預けるので代車が必要になりますので、スケジュール、計画を立てて進めるようにしましょう。
2.タイミングベルトの寿命判断
私が車の免許を取得してから20年以上経ちますが、だいたい車は10万kmで交換部品が多く特にタイミングベルトは必須みたいな話を聞いてきました。
ベルトが切れると車は走行ができません。
10万km超えても走るかもしれませんが、切れる前に交換しておきましょう。
タイミングベルトが切れる予兆ってあるのか
タイミングベルトが切れる予兆についてよく言われているのが、車から『カラカラ』『キュルキュル』という音。
外出した時、車が泣いている音聞いたことありませんか?
それらの音が聞こえたらベルトが切れそうな状況ですので気をつけましょう。
判断材料にはなりますが、絶対はないので定期的な点検やメンテンスをして安全に車を運転しましょう。
3.その他の交換が発生

タイミングベルトを交換する目的で預けたのにプラスαで交換しなきゃいけない部品が発生しました。
それはインジェクションポンプから少量ではあるが油が漏れているという。
ディーゼル車特有の機能です。
油漏れと言ってもドバドバ漏れているわけではなく、回転数が上がるような負荷があった時にガスケットから漏れているとのこと。
それもそのはずで車庫に停めていても、地面に油漏れしている様子がなかったのでビックリしていますが、応急的にコーキングしていただいた状態ですので、そのまま放置するわけにもいきません。
よって
こちらも交換する方向となりました。
ガスケット費用はそこまで高くないんですが、ポンプハウジング丸ごと交換と判断でしたので高くなっています。
インジェクションポンプガスケット交換3箇所:約1500円
ポンプハウジングの交換:約17500円
パイプ交換費用:約13000円
その他の交換費用合計:約32000円
インジェクションポンプガスケットからの油漏れは劣化によることなので仕方がないことみたいで、タイミングベルト交換と同時期にこちらも交換するのが良いとされているみたいです。
ディーゼル車を乗っている方はタイミングベルト交換時にインジェクションポンプのガスケット交換も頭に入れておくといいでしょう。
エアコンフィルターの交換

今回は面倒だったので、エアコンフィルターの交換もお願いしました。
フィルターはネットで購入しても変わらない3300円でしたが、工賃が2500円となっていますので、ご自身でできるならケチってもいいと思います。
※エアコンフィルターをご自身でやろうと思った方はコチラ
4.まとめ
プジョー3008ディーゼル車のタイミングベルト交換費用合計は約100000円
その他の交換費用として
インジェクションポンプガスケット等で約32000円
エアコンフィルターはご自身で可能ですので敢えて計算しません。
工賃が35000円なので総合計約170000円
普通に車検超えの費用が発生します。
インジェクションポンプガスケット等の交換についても3〜4日の入院が必要だそうですので、また預けることになりました。
最後まで見ていただきありがとうございました。



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