年々暑さが増す気温で曇りでも車内は気温が高く快適ではないですよね。
そんな暑い車内を快適にするアイテム
『車に扇風機』
カーエアコンあるから扇風機なんていらないでしょうと言う人もいるかと思います。
私もどちらかといえば必要ない派でしたが先日、奥さんが買うというものですから次いでに私の分も一緒に購入しました。
買ったものは
『コードレスクリップ扇風機』
エアコンが苦手な方や風を感じたい人や検討計画中の方に向けてコードレスクリップ扇風機の使用レビューをお伝えしますので参考にしてみてください。
目次
1.夏の車中の快適化計画
夏の車中をエアコンに頼ってしまうとバッテリー上がりや燃費が悪くなってしまうことに悩みます。
暑すぎるので頼らざる得ないですが...
そこで
エアコンを使ったとき効率よく冷やす意味でも扇風機の風を利用して後部座席まで冷気が循環される状態を早く作るべく購入することにしました。
購入した扇風機はコレ
電気屋さんで購入しました。
手のひらサイズで風量は弱、中、強の3段階です。
スイッチは本体裏にあり電源長押しで動き1回押す度に風量が変わり3回押したら切れます。
『操作手順』
電源長押し→弱→1回押す→中→1回押す→強→1回押す→切
音について
固定場所にもよるかと思いますが
車の中で吊り手やヘッドレストのような頭に近いところはうるさく感じると思うのでこちらの扇風機は車の中は静かにしておきたい場合は適さないと思われます。
静音設計とか書いているものを購入した方がいいです。
カー用品店なんかは静音設計の扇風機を置いていますがクリップタイプの扇風機は種類が少ないかも・・・
首振り機能
自動首振り機能はございません。
好きな角度に上下左右に動かすことができるので調整のしやすさはあります。
風量
窓開けて扇風機を使っていると弱はやっぱり弱く恩恵を感じられません。
(私が鈍感かもしれませんが)
弱は優しい風で近づかないと感じれないです。
充電時間
充電時間は3時間
連続使用時間は分かりませんが弱で通勤片道1時間のうち20分を1週間使っても全然大丈夫でした。
往復2時間=40分=通勤5日=200分以上はバッテリーは保ちます。
2.車に取り付ける扇風機
家の中で使う扇風機と違って車中で扇風機を使うとなると置くわけにはいきません。
自分以外に同乗者の安全を守る意味でも車で使うには固定しないと危ないわけなのです。
固定場所
では、運転の邪魔にならないであろう固定場所として検討してみると
- ヘッドレスト
- 吊手
- バイザー
- エアコンの吹き出し口
エアコンの吹き出し口は専用のクリップがないと難しいと思うので、それ以外の3箇所が取り付け濃厚かなと。
バイザーへの取付けは場所を選ぶこと
運転席から見るとバイザーの真ん中に扇風機はかなり危ないのは分かるかと思います。
なにより邪魔になります。
バイザーを使っている時は視界を遮るため危ないので使うとしたら端のほうで使いましょう。
固定のタイプ
上記のような安全であろう場所に取付け固定できるところを決めてから購入すると良いでしょう。
まぁ当たり前ですが事故ったときに二次被害となるようなものは置けないですよね。
扇風機を固定するには
- クリップ
- フック
- 両目テープ
- 吸盤
- シート
- フレキシブル(巻き付け)
など
クリップタイプは万能か?
クリップタイプなので掴めるところがあればどこでも固定できます。
気になるであろうクリップ力は意外と強力でしたので振動で落ちることもなく安定しています。
角度も調整可能で頭に風をあてることもできますし体や腕にもあてることができるので好きな方向に向けることができます。
音については私が購入したものはうるさいと感じるかもしれません。
なかには静音設計のものもあるのでお気に入りを見つけてください。
3.コードレス一択
有線にすれば充電いらずで面倒なことはないように思いますが、コードをぶら下げる事になり整線処理する手間があることや視界にぶら下げたコードが運転中の妨げにもなりかねないなど安全に運転できないことも想像できますよね。
安全を優先すると運転中の邪魔にならないであろうコードレスがベストチョイスかもしれません。
充電方法はUSBタイプ
車を主に使う予定にしているのでシガーソケットに挿すものよりUSBタイプの方が重宝するかと思います。
USBだと家でも充電できるしノートパソコンなどUSBの口さえあればどこでも可能で勝手が良いからです。
使用シーンは車以外でも多方面
持ち運びが容易で車以外にも使えるので家の中やベビーベッド、キャンプ、会社のデスクにも使えるくらい色んなシーンで活躍できることは非常にありがたい。
クリップ固定なので掴めるところはどこでも可能がいい。
4.車に扇風機を取り付けるデメリットと注意点
良いところもあれば当然悪いところや注意しないといけないこともあります。
スペースの占有
扇風機を取り付けると狭い車内がより狭く感じるかもしれません。
とくに小型車や元々荷物を多く積んでる方は要注意です。
扇風機を取り付ける手間
有線や固定場所によっては手間がかかる場合があるし頻繁に使用するため外したり取り付けたりすると面倒になることがあります。
清掃の必要性
自宅でも扇風機を使っていると裏の吸い込み側にホコリが付いているかと思いますが、車に取り付けた扇風機でも小さくても扇風機は同じですので清掃は必要です。
ホコリを溜めて風にあたるとアレルギーを発症する可能性もあるかもしれませんので子供さんにあてる場合はお気を付けください。
ホコリを溜めて一気に清掃するよりか定期的に清掃する方が扇風機の駆動の安定、衛生面の改善にも繋がります。
吊り手に取付けたときは髪の毛の巻き込み注意
前席の吊手に取付けると頭の位置近くに扇風機があります。
頭がボサボサやパーマ掛けてフワフワしていると巻き込まれるかもしれませんのでご注意ください。
5.まとめ
コードレス扇風機を車に固定する際は視界の邪魔にならない場所に設置することや有線よりコードレスを検討して安全に運転してください。
車のエンジン始動時からエアコン付けるのはバッテリーへの負荷となるので、まずは扇風機で空気を循環させることで暑い空気を逃すことができます。
今年も暑い夏ですが快適に過ごせるようにまた熱中症に十分注意していきましょう。
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