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事故る可能性大な『茨城ダッシュ』ご当地ルールの危険な運転とは?

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ご当地ルール第二弾は有名な『茨城ダッシュ』について述べていこうと思います。

誰が付けたかはわからないネーミングですが、危険な運転でその地域に根付いている行為でもあってローカルルールの中でも有名です。

 

 

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1.茨城ダッシュとは

『信号機が青にに変わった瞬間、対向車が来る前に右折する運転行為』

サーキット場の如く青に変わった瞬間スタートダッシュして駆け抜けるところから名前がつけられていますが、これは茨城県以外の県でもチラホラと見かけると思います。

じゃあなんで茨城ダッシュって名前がついたのか不思議ですよね。

おそらく茨城県警が危ない行為ですよと注意喚起するためにネーミングしたんではないでしょうか。

 

どんな危険があるか

信号が変わった瞬間にスタートダッシュした時の心理状況は対向車より先に曲がろうと前のめりな状態で余裕がない。

そのため曲がった先の状況判断が遅れるために事故が発生する。

警察の方でも目を光らせていますが交差点の横断歩道に歩行者がいれば停止しなくてはいけません。(通過すると違反です)

茨城県は割と歩行者がいても止まらない車が多いです。

 

2.道路交通法では違反

道路交通法・第37条では

『車両等は、交差点で右折する場合において当該交差点において直進または左折しようとする車両等があるときは、当該車両等の進行を妨害してはならない。』

安全に曲がるために決められていますので、相手は行けると思っても自分から見て『危ない!』と感じたら違反していることにもなるでしょう。

なので同じような運転をしないように無理な右折は避けましょうね。

 

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3.茨城県の交通マナーは悪いと言われている

茨城県の交通マナーは悪いと言われていますが、実際交通マナーが悪いってどういうことなのか気になるところだと思います。

・無理な割り込みがある。反対車線側から対向車の車を止めてまで半強制的にくる。
・前述してますが、横断歩行者がいるのに停止せず通過する。
・無駄にクラクション鳴らす。(気が短い人が多いのかな)
・若干煽り気味な車間距離で勢いよく詰められる。
・信号が赤とわかっているのにも関わらず停止線で止まらず、ひどい車は車の半分くらい停止線より出て止まる。
・追突事故(おかま事故)が多いように感じる。

茨城県の道路を走行するときはこれらのことが頻繁に起きますのでご注意ください。

悪いことばかり述べていますがいいところもあります。

 

茨城県のマナーでいいところ

割り込みや合流などで前に入れてあげたら多くの人がハザードでお礼してくれる。

当たり前と思うかもしれませんが関西の道路は茨城県に比べるとハザードお礼率は低いです。

 

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4.まとめ

茨城ダッシュとは

『信号機が青にに変わった瞬間、対向車が来る前に右折する運転行為』

曲がった先に歩行者がいたりすると安全に曲がることができず、最悪の場合人を轢いてしまうケースもあるため非常に危険な行為。

車は鉄の塊で殺人道具にもなります。

運転する際は無理な運転を控えて余裕を持って走りましょう。

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