ドラレコことドライブレコーダーなんですが輸入車にとって問題となることがあるのは知っていますか?
それは
輸入車のドラレコは量販店で断られる可能性があることなんです。
っというのも
愛車のプジョーに取り付けてあるドラレコがちょいちょい不具合が発生。
買い替えるためディーラーと量販店に取付け工賃含め確認しました。
意外とお得だったのはディーラーでしたので詳細をお伝えします。
目次
1.ドラレコの寿命
そもそもドラレコの寿命はご存知でしょうか?
ドラレコの寿命は3年〜5年と言われています。
その理由は
地域にもよりますが車内の温度が夏は50〜60度くらい。
冬は氷点下になることもあります。
メーカーでも当然試験をしているものの精密機械へのダメージはあり、そんな過酷な環境に置いていて使い続けるのは難しいわけです。
そのためドラレコ本体のメーカー保証も3年付いているのが一般的ではないでしょうか。
本体のみならずSDカードの耐久性が保たないみたいな話もあります。
プジョーに取付けてあるドラレコの不具合とは
そんな愛車プジョーに取り付けてあるドラレコの不具合事例を記します。
・ドラレコが正常に動いているかと思えば『SDメモリがいっぱいで録画できません』表示
・画面が下から上に線が通る
・ドラレコが正常に動いたりフリーズしたり繰り返す
不具合が出た時の対応
・リセットボタンを押す
・ドラレコに繋がっているコード、配線を抜く
2.ドラレコの取付けどこに依頼する?
ドラレコの取付け方法はシガーソケットタイプと裏から配線を廻して纏まりが良い状態にする方法。
ドラレコをご自身で取付けることができれば一番安くできるのは当たり前なんですが、裏配線は面倒なことが多くそれなりに知識がある人でないと手は出しにくいですよね。
・カー用品店
・ディーラー
・出張取付業者
・整備工場
3.輸入車は工賃も高い
輸入車のドラレコ取付け工賃は国産車に比べて非常に高いです。
国産車と違い経験がないと特に裏配線は部品一つ壊しただけでも何かあったときに部品の入手に時間を要することなどリスクを取ることになるため工賃を高く設定している。
実際、工賃について電話確認したら
カー用品店などでドラレコを取付ける際は駐車監視機能の配線はできないようです。
できなくてこの工賃です。
カー用品店は工賃を高く設定し遠回しにお断りサインを出しているのでしょうかね。
輸入車でドラレコを取付け依頼する場所をカー用品店で考えているあなたにワンポイトアドバイス!!
タイヤ館はブログなどで検索すれば作業をしているところがありますが、場所によっては受付けすらしていないため断られます。
カー用品店で取り付けようと考えていたらまずは電話確認をしましょう。
4.輸入車のドラレコ取付先はディーラーがオススメ
結局、輸入車でドラレコを取付けるならどこなんぞって言えば車を購入したディーラーをオススメします。
輸入車は車本体は本国(プジョーならフランス)で作られ日本に送られてきます。
そのためオプション類については日本でお客様仕様に整備する必要がありドラレコの取付けも例外ではないそうです。
私の中ではディーラーって何かと高いイメージがありましたが、当時のドラレコ本体価格はネットサイトと比べると価格は安く買えています。
工賃は22000円請求されていますが
ディーラーで整備しているため技術面や知識も豊富なので裏配線とかの信頼は一番安心できます。
ご自身で揃えたドラレコ(持ち込み)を依頼するのも可能かと思います。
(ディーラーに確認してね)
5.まとめ
輸入車のドラレコ取付けについてお伝えしてきました。
万能と思っていたカー用品店の工賃が高くて驚いたことと思います。
オートバックスが工賃4万円と聞いた時はドラレコ本体より高いやんとビックリでした。
その中、ディーラーが意外と良心的な価格設定だったので輸入車にドラレコを取付ける時はご依頼してみてはいかがでしょうか。
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