我が家の愛車プジョー3008も購入して来年で5年車検が待っています。
走行距離は現在90000kmを超えました。
そんな3008もいよいよガタが来たのかマフラーなのかわからないけど車体下からものすごい勢いで白煙が立ち込めました。
先日、リコール対象ではないのは確認したのですが何故?と思うくらい。
流石に白煙はマズイでしょってことでディーラーに電話で確認して診てもらいました。
1.DPF作動時に白煙が上がることもある
まず、DPFについて
ディーゼル車特有の装備でDPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)というものがあります。
その名の通りディーゼルエンジンから排出される排ガスに含まれている有害な微粒子や煤(スス)などを捕集しDPFのセンサーによって温度を上げて燃焼させています。
そのDPF作動時は白煙が上がることもあるとディーラーの担当者はいう。
しかし
今回は白煙って言うてもそんなカワイイものじゃない。
信号機で停車していたらモクモクと下から車を覆うくらい上がってくる。
尋常じゃないくらいの量です。
今までに感じたことのない恐怖。
丸1日白煙を上げていたんです。
アクセル踏んでも白煙が出ているのがわかるくらいですから昔のトラックみたいな感じ。
周りの目が気になるくらいなので申し訳ない気持ちになりました。
そんだけ白煙上がってもエラーメッセージやアラーム、警告灯などが点灯する訳でもないので電子的には異常と判断しなかったのでしょう。
2.白煙が上がった理由
ディーゼル車は排ガスをクリーンにするためAdBlueという尿素水を吹き付けて排ガス規制をクリアしています。
センサーが過剰に反応しAdBlueの通常吹付ける量より多く出してしまったインジェクター?の誤作動の可能性があるみたい。
もしくは
燃焼ガスがDPFを通ってマフラーから外に吐き出されていく訳ですがススが溜まったがために溢れ出た可能性も考えられるという。
一応、車体下も確認してもらって何ら異常もなく白くなっていることもなく変化しているところも発見できなかったみたいです。
なので
対策してもらえるのかと思っていたんですが様子見ましょうとなりました。
3.約90000kmまで走行して初めてのこと
DPFは定期作動するわけで当然、今までも作動していましたが白煙が上がったことは一度もなかった。
作動中は燃費が多少は悪くなります。
今回白煙が上がったときちょうどガソリンが満タンに入れて総走行距離860km表示されていたんですが、白煙あがった時は700kmまで減って150kmくらい悪くなりました。
さすがに燃費とか気にして運転している私が気づかないわけがないんですよ。
AdBlueが多く噴射されると走行距離にも影響が出るのかわかりませんが何にせよ何かしらの異常があったと感じています。
とりあえず
様子を見ましょうということだから様子を見ますがまたあったらそのままディーラーに持ち込もうかと思っています。
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