JIS溶接試験の実技で必要なモノは?不安にならない受験の準備

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いきなりですが、初めてJIS溶接試験を受験するとき何を持って行けば良いのか知っていますか?

なんでも『初めて』って不安ですよね。

会社から受験する方は先輩の話が聞ける分不安は少ないかと思いますが、個人で受験する方や初めての方は必要なモノが分からないと思います。

ここでは、JIS溶接試験の実技を受験するにあたって少しでも不安が解消できればと思い、必要なモノの準備について述べていきますのでお役に立てれれば幸いです。

 

 

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1.JIS溶接試験で必要なモノ

早速ですが、JIS溶接試験の実技で必要なモノについて述べていきます。

しっかり準備して忘れ物がないよう受験しましょう。

 

実技試験の仮付けについてはこちらをどうぞ

JIS溶接試験のF、V、Hの仮付け場所と実技試験の注意点とは?
JIS溶接試験を受験されるあなたは仮付け場所に不安を抱いていませんか? 今年でこの道20年を迎えましたけど、私も最初は迷った経験があるんですが、先輩の指導が良かったのか一度もJIS溶接試験で落ちたことがありません。 ...

 

・服装

溶接の実技試験なので実際に溶接できる作業服や安全靴

スパッタ(火の玉)などで服が燃えて火傷しないような綿生地なものがベスト

 

・保護具

  • 皮手袋
  • 保護メガネ(普段メガネ掛けている方はそれでも可)
  • 足カバー、脚絆
  • 腕カバー
  • 胸前かけ
  • ハンドシールド
  • ヘルメット、帽子
  • 保護マスク

上記は一例です。

例えば足カバーや脚絆は短靴の場合あった方が良いでしょうが、編み上げや長靴などの場合は必要ないでしょう。(私の経験上ですけど)

 

・工具

  • ワイヤーブラシ(ステンレス受験者はステンレスのワイヤーブラシ)
  • チッピングハンマー
  • 片手ハンマー
  • タガネ
  • ヤスリ
  • ペンチ、ニッパー
  • サンドペーパー
  • 100V電気グラインダー

工具についてはおおむね練習しているモノを持参すれば大丈夫です。

 

試験会場には必ずと言って良いほど100Vの電気が用意されていますので、会場のグラインダーが使用出来れば良いですが、なかには準備されていない所がほとんどです。またグラインダー待ちで仮付け渋滞の一因となっていますので100V電気グラインダーを持参した方が試験材の下拵え処理が非常に楽になります。
半自動受験する方

半自動溶接機に付いているチップやノズル、オリフィスなどは試験会場のモノを使用するので必要ありません。

もし、不具合があれば申し出て頂ければ新品と取替えてくれると思います。

特別こだわりのモノじゃないと溶接できない方は持参してくださいね。

 

TIG溶接受験する方

タングステン、コレット、アルミテープ、耐熱テープなどは持参しておいてください。

特にSUSのパイプを受験するときはアルミテープ又は耐熱テープでウラガスを密閉するフタとして使用するので用意しておくことをオススメします。

 

・溶接棒

アーク溶接を受験する方はΦ3.2mm以上の棒を持ってくること

半自動溶接、TIG溶接の受験の方はJIS規格品に適合する溶接ワイヤーを持って受験するようになっています。

これらの溶接棒を忘れた場合は受験できませんので絶対に忘れないでください。

 

・その他

必要に応じてになりますが

仮付け治具やルートギャップゲージ、万力、携帯用乾燥機、電流計など

 

2.まとめ

受験に必要なモノ

  • 保護具(溶接作業ができる服装と保護具の着用)
  • 工具 
  • 溶接棒
  • 受験票

特に溶接棒と受験票は絶対に忘れないように気を付けましょう。

今まで述べてきた内容は私の経験からの話ですので、試験会場や地域によっては規則に差があってゆるいところもありますが、必要なモノや保護具に関してここら辺を準備しておくと大丈夫ですので安心して受験してください。

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