芝生のある庭に憧れたり、子供が遊べるようにと思って芝生を張りませんでしたか?
でも、初めて芝生を張ったけど
お手入れって水を撒いていればいいんでしょ!!簡単♪簡単♪
って思ってませんか?
いえいえ
意外と芝生のお手入れって大変なんですよ。
せっかく張った芝生を枯らさないためにも
ここでは、お手入れミスによって芝生を枯らしてしまう2つの原因をお伝えしお役にたてれば幸いです。
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目次
1.芝生を張ったあとのお手入れはナニをする?
芝生を張ったあとのお手入れですが
- しつこい雑草との戦い
- 害虫の発生
- 水やり
- 芝刈り
- 目土や肥料の投入
- エアレーションなど
ざっと上げるとこんだけの事をします。
めんどくさいな〜
と思われる方はしないほうがいいでしょう。
2.芝生を張ってから1年が重要
しつこい雑草との戦い
芝生にも雑草が生えてくるわけですが、初めのうちは手で抜いていたけど
面倒だから除草剤を使おう
なんて思っていませんか?
安易に除草剤を撒くと芝生が枯れてしまいます。
特に芝生を植えたときは絶対に除草剤なんてものに手を出さないでください。
初めのうちは除草剤がダメな理由
理由は単純で
芝生を植えた時って根っこが根付いていません。
なので
この状態で除草剤を使うと芝生まで枯れて自分の気持ちも枯れちゃいます。
(なかなか上手いこと言うた)
広範囲で雑草抜くのはしんどい場合は、全部はさすがに時間が掛かりますのでエリアを決めてやることをオススメします。
もちろん手を使ってです。
なんで手で抜いたほうが良い?
ホームセンターとか行けば専用の工具があるんですが、手で抜いても差ほど変わらないです。
工具に頼るとどうしても途中で切れたりして、短くなった雑草が工具で挟めなくなって最終的に手で抜くことになるためです。
(ムダな投資はしなくてもいいんじゃないかな)
雑草を根っこごと抜くように小さなスコップはあった方がいいです。
雑草を放っておくとどうなる?
雑草の生命力はスゴイので、放っておくとボーボーになり芝生が欲しい栄養が雑草に吸い取られるため、成長が遅くなったり枯れる可能性があります。
雑草が生えて見つけたら若い芽のときに摘むように心掛けて下さい。
芝生を張ってから雑草を抜くことを欠かさずやることで、2年~3年後には雑草抜く頻度が劇的に変わります。
芝生を枯らさないためにもコマメな水やりは重要
芝生を張ってから1か月はコマメな水やりも重要となります。
水やりを1日に2回
- 朝=気温が上昇する前まで(10時くらい)
- 夕=日が沈む前まで(16時~17時くらい)
水やり量ですが、根付いてない間は土に染み込むくらいこれでもかと思うくらいに水を上げてください。
そんなこと言ったって
『植木などに水やりする量で十分でしょ』
『そんな時間がないからムリ』
とか聞こえてきそうですが
時間がないときは出来るだけするしかないので、朝夕のどちらかであげましょう。
それでもムリなら芝生を張った犠牲だと思って色んな意味で諦めてください。
大袈裟でもなくタダの水やりですがされど水やりです。
水やり次第で芝生の状態が左右されますので、欠かさず水やりして頑張ってください。
3.まとめ
初めての芝生生活でお手入れミスで枯らしちゃう2つの原因
・芝生を張って雑草を除草剤で除去。
・水やりの頻度と量が足らない。
『対策』
・雑草は必ず抜くこと。
・水やりは1日2回朝夕にこれでもかと思うくらいあげる。
いかがでしょうか?
この2つを芝生を張ったあとしっかりと守れば根付きも良く元気にスクスク育ちます。
芝生が枯れて気持ちも枯れないように頑張って緑化しましょう!!
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